ペット霊園　やすらぎの里

以前にも外飼いで柴犬が居ました
16年生活を共にしましたので、亡くなった時離れる事が辛くいつもそばにいて欲しいと思い自宅敷地内の雨に当たらない場所に埋葬しました
1年後またペットとの出会いが有りました
今回は室内犬「チワワ」です。あまりの可愛さに子供を産んでもらったのですがなんと5匹も！しかし1匹も手放すことなく自宅飼い
多頭飼いの状態でした　1匹のみ男の子(黒・虚勢手術済）4匹女の子（3匹茶色系でほぼ同じサイズ）1匹が白で待望の1㌔と言う小さなチワワ
母親との6匹の生活　楽しい思い出も沢山あります
しかしチワワの性格上嫉妬深いらしくいつも1匹の白を3匹の茶色達が狙って喧嘩してました
理由はあまりにも小さい為おやつなど噛めないので小さく手でちぎって食べさせたり　椅子に座る際もジャンプで来れないので抱っこしたりとほかの子からすると
特別扱いしているように見えたのでしょう・・・
4歳の誕生日を迎える16日前　外出から帰宅すると白い体が血に染まってました　そして傍にいた茶色3匹の首周りの毛には血が・・・
獣医に連れていったところたまに多頭飼いにはある事とのこと　数時間後に亡くなったのでまた敷地内に埋葬したのですが　室内犬が外にいることが辛くちゃんと火葬をして
室内に入れてあげたくなりました
「やすらぎの里」ではまず祭壇の前の台に入れて行った箱のまま置き　テープではありますが法要をして下さりました
それから裏に設置してある火葬場へ
お別れに行くと胸元には花束が置かれ　三途の川を無事に渡れるようにと剣も添えられてありました
火葬後は正式な太めの木の箸で骨の部位の説明を受けながら採骨しました
今では骨箱はキッチンのＴＶに台を作りいつも皆が見える状態になってます
またいつも傍にいて欲しいと思いストラップ型の骨入れを購入しつけております
痛い思いをして亡くなったのでまた火葬で痛い思いをさせるのではと2週間悩みましたが　火葬後は思いのほかすっきりした気持ちになりました
もうすぐ3年目になりまだ涙する時もありますが　埋葬の2週間の期間　雨が降るたび　風が吹くたび　外の土の暗い中に一人で居る!と考えるたびとても辛かったので
本当に火葬してよかったと思います
施設にはお預かりの遺骨が写真と共に沢山棚にありました　毎年お盆には供養祭もしているようです
オーナーの方御一人の対応でしたがとても優しい方で何社のある中こちらにお願いして良かったと思います