マダニにかまれ男性死亡

【2016/8/16】

マダニにかまれて発症するウイルス感染症「ダニ媒介脳炎」

で入院していた北海道の40歳代男性が死亡しました。

「ダニ媒介脳炎」による死亡例は国内で初めてです。

 

男性は今年7月中旬、北海道内のやぶの中に入ってマダニにかまれたとみられています。

その後、発熱や筋肉痛、髄膜炎などの症状が出た為、7月25日に入院し、8月13日に死亡しました。

国内の同脳炎感染は1993年に北海道で確認された1件だけで、今回が2件目です。

 

マダニは山の中の茂みや草むら、公園や河川の草むらなどに生息しています。
普段は植物の葉っぱの先などに身を隠して待ち構え、それに触れた動物にくっつきます。
(このときマダニはノミのようにジャンプしたりはしません)
動物が直接植物に触れたときにうまく乗り移ります。

「ダニ」と聞くと私たちは家の中の畳やカーペットに住む小さな生物を連想しますが、
マダニはそれとはまったく別の種類の生き物です。
同じダニの仲間には違いありませんが、ダニとマダニは生息地もその生態も全く異なっています(>_<)

 

※人から人には感染しないものの、発症すれば後遺症が残る場合もあり、厚生労働省や道は、山林などに入る際は長袖を着用したり、虫よけスプレーを利用したりするよう呼びかけています。

 

皆さんも、山林へ行かれる際には、虫よけスプレーをお忘れなく!

 

 

【2016/8/16】

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