尿1滴で癌発見

【2017/4/28】

日本人の死因第1位が「癌」という事は、多くの方がご存知かと思います。

ただ…癌検診には、時間や高額な検査費用がかかり、なかなか受診しずらいのが現状です。

しかし!

この問題が解決するかもしれないニュースが発表されました。

なんと!

尿1滴で、癌を早期発見できるかもしれません。

九州大学味覚・嗅覚センサ開発センターの広津崇亮助教と外科医の園田英人客員准教授、同大学院医学研究院の前原喜彦教授らがアメリカのオンライン科学誌プロスワンで発表しました。
以前から、がん患者にはがん特有の臭いがあると言われて研究されており、犬を使った研究が有名です。

しかし、犬の研究はあまり効率が悪く、1日5検体程度しか現在の研究では調べられません。そこで、嗅覚受容体が犬並みに約1200種類ある線虫という「ムシ」にこの研究グループは着目しました。

線虫は小さな生き物なのに、人間と同じような嗅覚受容体(臭いを感知する所)を犬並の数持っている事が分かっています。

線虫は実験でがんを培養した液に対して寄っていくという反応を示すそうです。がんの臭いが線虫には「寄りたくなる臭い」ということになります。

2017年~2019年を目途に実用化を目指しています。

 

尿であれば、内視鏡検査など…痛みなく検査ができるので、行きやすくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2017/4/28】

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