残された動物達と生きる松村直登さん

【2015/5/11】

福島第一原子力発電所の事故で警戒区域となった「富岡町」

 

そこに取り残された動物たちとともにたったひとりで生きる男性の姿を追ったドキュメンタリー映画『ナオトひとりっきり Alone in Fukushima』が4月18日に公開されました。

 

その男性の名前は松村直登さん。

一時は電気や水道などの最低限のライフラインすらなかった状況で、松村さんは震災以降、猫や犬などのペットはもちろん、牛、ポニー、ダチョウなど、さまざまな動物と暮らし、その生と死を見守り続けています。

 

この映画の監督、中村真夕さんが松村さんを知ったのは、海外メディアのリポートからでした。

津波で流された町を駆け巡るダチョウ、お腹をすかせた犬猫、そして豚たち・・・

誰もいない町を車で周り、町に残された動物たちの面倒を見ている松村さんの姿が衝撃だったといいます。

しかし、日本メディアからは、松村さんがこの町に残っている事を隠され、「どこかから通っている」と短く報道されただけでした。

真実は何か?と中村監督は松村さんに、「今、この町で起こっている事」「そこに生き続けるいのちについて」伝えたいと、長期取材を申し込んだそうです。

 

この映画には

日本メディア・海外メディアも知りえない本当の福島がここにあります。

もし、お近くで上映されるのではあれば是非足をお運びください。

 

【2015/5/11】

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