動物愛護センター苦悩の日々

【2015/3/17】

動物愛護センターは、動物を殺処分する施設として、昔ながらの偏見で批判の的となることも多いです・・・

では、なぜそうせざるを得ないか・・・

動物愛護センターは、飼い主の身勝手な言動や行動を映す鏡のような場所ではないでしょうか。

 

■世田谷区八幡山にあるセンターを訪問した記事がありますので一部抜粋してご紹介します。

 

「今はそんなに野良犬を見かけなくなりましたよね。それに、飼えなくなった飼い主からの引き取りも減っています。というのも、都では昭和55年にできた条例で『やむを得ない場合のみ飼い主から動物を引き取る』と定められているんです。全国的にも昨年9月に法律が改正され、『自治体は飼い主からの引き取りを拒否できる』ようになりました」

 

■実際、どんな理由での引き取り依頼が多いんでしょう?

「昔、一番多かったのは『子猫がたくさん生まれちゃって、これ以上飼えないから引き取ってほしい』というもの。『不妊手術をしてください』と指導しても同じことを繰り返す“リピータ”がいたんです。あと、『飼ってた犬が思ってた以上に大きくなって扱いきれなくなった』なんて理由もありましたね」

ここ数年、ジャック・ラッセル・テリアという小型犬がはやってますけど、猟犬の習性がある犬種なのですごく活発で、飼うには相当のしつけの技術が必要なんです。

その犬を飼った人が『家の中を走り回って大変だから、引き取ってください』と。『それはそういう犬! しつけるのは飼い主の責任です』と当然断りました。

正直、腹が立つような理由もいっぱいありますよ。センターとしては、引き取る前に事情を根掘り葉掘り聞いて、里親探しを勧めたり、飼い方やしつけ方を指導したり、簡単には引き取らないようにしています。あと、ペットショップなどの動物取扱業者が動物を売る前に習性や飼い方をきちんと説明しているかどうかを管理・指導するのも今の私たちの大事な仕事なんです。

(http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141128/Shueishapn_20141128_39801.html)

 

動物愛護センターの方はそんな飼い主の理不尽な理由で殺処分されていく動物たちと毎日向き合い、受け止めたくない現実を受け止め、葛藤する日々の中、どうしたらよいかと動物たちの為に一生懸命してくれているんですね。本当、感謝の気持でいっぱいです。

【2015/3/17】

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