老犬ホーム

【2016/3/29】

人間と同じ、犬も高齢化社会の時代です。

ペット業界も、医療の進化やフードの改良に伴い寿命が延びています。

その一方、介護が必要になったペットが増えたのも事実です。。

 

以前は、あまり耳にする事がなかった「老犬ホーム」

飼い主の様々な理由により、飼えなくなった愛犬を預ける場所です。

 

千葉市にある「老犬ホーム 花園牧場」には現在85頭の犬がいます。

24時間空調管理された犬舎は4棟。

おおまかに老犬、要介護犬、小型犬、大型犬に区切られ、犬舎内は2~3平方メートルずつの空間に柵で仕切られています。

相性の良い犬や症状や年齢が近い犬同士が数頭ずつ、同じ柵内で寝起きします。

外への出入りは自由にできるので、犬たちは好きな時に日光浴ができます。
職員15人の中には、動物介護士やトリマーなど動物関連の有資格者もいます。

そのうち日中に勤務に就くのは7人。

一番大変なのは、要介護のワンちゃん。

排泄ができないワンちゃんはおなかの圧迫や肛門マッサージをします。

食べられない子はシリンジを使って給餌(きゅうじ)するので、一度の食事に1時間近くかかることも珍しくありません。

寝たきりの子は、床ずれ防止のために1時間に1回くらい体位を替えるので、体重が40キロを超える大型犬となると重労働です。
1日2度の食事に加えて、それぞれ異なる投薬、体位転換やおむつ交換などを日々繰り返す犬の介護は、人間の介護と同じく、気力と体力を要するものです。

花園牧場では年間の預かり費用約36万円(体格により異なる)以外に、実費として、かかった医療費、ペットシーツやおむつなどの雑費、療法食などの特別食代などを、それぞれの飼い主に請求します。

(sippo記事より一部抜粋)

これからペットを飼う予定の方にこの現状を知ってもらいたいと思います。

通常の寿命を考えると、人よりペットの方が短いという事。

飼い始めてから何年後・・何十年後・・・を見据えて飼って欲しいと思います。。

 

【2016/3/29】

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