老犬ホーム

【2015/3/30】

「犬を飼い続けられなくなった・・・」

「でも殺処分は避けたい・・・」

そんな飼い主から犬を引き取り、死ぬまで面倒をみる「老犬ホーム」が、少しずつ広がっています。

 

寝たきりになった犬のため床には柔らかい布が敷かれ、室内はエアコンで適温に保たれています。

ここで暮らす犬の平均は14~15歳。

人間で言えば90歳前後です。

ある記事にはこう記されていました。

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小学生の頃から飼っていた15歳のオスの中型雑種犬を預けた福岡市の女性会社員。

両親がアパートに移った後、一人暮らしをする自分のマンションに引き取ったが、日中は仕事で面倒をみられない。

長崎県の祖父母宅に預けたが、犬が認知症で夜鳴きがひどくなり、半年で祖父母は音を上げた。

悩んだ末にインターネットで見つけたのが老犬ホーム。

罪悪感にさいなまれたが、「捨てるのとは違う」と自分に言い聞かせた。

「面倒をみるのは限界。でも殺処分は絶対に考えられない。快適な施設で最期を迎えてほしいと思った」。毎週末、会いに行った。

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その後、この犬は亡くなりました。

前日に「体調悪化」の電話があり、最期までの様子がメールで届いたそうです。

「手を尽くして面倒をみてくれて、感謝しています」

と後悔はないとのことでした。

老いは必ず訪れます。

この方のように、「後悔はない」と思える最期を迎えられたらよいですね(-_-)

【2015/3/30】

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