鳥ケラチン障害

【2016/8/25】

米国アラスカ州にいる数千羽の野鳥で、くちばしが異常に伸びて湾曲する奇形が確認されているそうです。

こうした奇形を「鳥ケラチン障害」と呼びます。

この病原体は最近現れたものなのか?新たに進化したウイルスなのか?

この原因は長らく不明でしたが、最新のDNA分析技術を用いた分析により、20年来の謎が解明に近づいています。

 

分析によると、コガラウイルス(poecivirus、コガラ属のウイルスの意)という新種のウイルスが、コガラやカラスなどの鳥にくちばしの奇形を起こしている可能性があると判明。

くちばしがゆがんだ箸のように交差してしまうこともあり、そうなると餓死したり、毛づくろいができなくなり早死にしてしまうそうです。

「このウイルスにより、世界中の鳥類の健康が危険にさらされるかもしれません。特に、絶滅が危惧される不安定な種は打撃も大きくなります」と話すのは、アンカレッジにある米国地質調査所(USGS)アラスカ科学センターの調査野生生物学者、コリーン・ヘンデル氏。

この奇形は既に広まりつつあり、北米の太平洋岸北西部、英国、インド、南米の野鳥愛好家から、くちばしに異常がある鳥が増えているとの報告が寄せられており、北米で24種、英国で36種の鳥に奇形が確認されています。

詳しくは(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160823-00010000-nknatiogeo-sctch)

 

口ばしの奇形問題は、本当に深刻です。

食べ物を口に運ぶことが困難になるという事は、生き続けていく事が難しくなります。

このウイルスの原因、解決策が早くみつかる事を願います☆

【2016/8/25】

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