400歳のサメ??

【2016/8/11】

「ニシオンデンザメ」というサメをご存知でしょうか・・・

このサメは北大西洋に生息する大型のサメで、泳ぐ速さは時速1km程度と、サメ類に限らず大型魚類の中でも極端に遅く、「世界一のろい魚」といわれています。

一方で、食性は非常に多彩で、サケ、マスなどの魚類や底生性動物を主に捕食しますが、大型の個体となると、アザラシをも襲うようになることが胃の内容物から判明しています。

貪欲で、エサになりそうなものであれば、何でも口に入れるようで、胃の中からトナカイの姿や、ホッキョクグマの骨が見つかった事もあるそうです。

船員の長靴や、海に沈んだ人間の遺体まで胃の中で発見された例もあります(>_<)

動きが遅いため積極的に獲物を追うのではなく、待ち伏せや不意討ちといった手段を使うと見られます。

しかし、人の泳げない低温海水域に分布しているので、直接害に及ぶことは無いみたいですが・・・怖いですね。

 

ナショナルジオグラフックに掲載されていた記事によると、

ニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)は体長5~6メートルにも成長する一方で、1年に成長するのは約1センチと遅い。

そのため長寿であると推測されていたが、軟骨しかもたないサメには石灰化する骨などの組織がないため、従来の方法では簡単に分析できず、その年齢や寿命は謎に包まれていた。

今回、ニールセン氏らはニシオンデンザメ28匹の眼の水晶体を使って放射性炭素年代測定を実施。

その結果、平均寿命は少なくとも272歳と見積もられ、なかでも体長4.93メートルと5.02メートルの大きな2匹はそれぞれ335歳、392歳と推定された。

これまでに脊椎動物では最も長寿とされたホッキョククジラの211歳を上回り、無脊椎動物を含めてもアイスランドガイの507歳に次ぐ記録だ。

ニシオンデンザメの最大記録ははっきりしないが、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストのページには少なくとも6.4メートルと書かれており、そうなると寿命は400年をゆうに超えるだろう。

 

と書かれています。

海には、私たちが想像している以上の世界が広がっていますね~

400年前の地球はどんな景色だったのか教えて欲しいです。。。。

【2016/8/11】

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