ペットメモリアル飛騨

担当の方はすごい丁寧にやってくれて嬉しかったです。
でも、火葬車が倉庫のところにあって、お別れしている真横でバタバタ作業をしていて腹がたった。
他の人にはただの動物でも私達には大切な家族なんだから失礼だと思います。

16年間、一緒に過ごしてきた愛犬のチョビが逝ってしまいました。
私にとって最期は悔いが残るお別れでした。
「あの時ああしてあげればあんなに苦しまなかっただろうに」
「なんであんな事をしてしまったんだろう」
悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。
だからせめてお葬式は悔いが残らないようにしてあげたいと思い、
こちらにお願いしました。
小さなスペースでしたがキレイに花で飾られた祭壇にチョビを寝かせてくれ、私と主人と、チョビをとても可愛がってくれた主人の両親の4人で流れるお経に合わせて経典を唱え、順番にご焼香をしました。
火葬前の最後のお別れも私達の気がすむまでさせていただけました。
火葬車に入れる時は周りを花で飾って、チョビの好きだった犬用クッキーをおやつに持たせてあげました。
チョビは中型犬だったからか火葬時間は1時間50分くらいかかるという事で、施設内には待っている場所がなかったのでその間は喫茶店でチョビの思い出話をしていました。

この日は37度の真夏日で担当の方は汗だくになりながら、それでも丁寧にチョビのお骨について説明してくださいました。
「こちらが後ろ足です 。骨太な子だったんですね。なかなかこんなにしっかり残らないんですよ。」
「内臓に腫瘍などは全くなかったようですね。ガンなどの腫瘍があると黒く丸く残ってたりするんですがこの子は大丈夫ですね」
など、私達が安心する言葉を交えながら丁寧に説明してくださいました。
骨壺は真っ白のシンプルなものでしたら料金内でサイズを選べたので
10㎝くらいのものを選びました。
柄の入った物や、骨壺を入れる袋は別料金でした。
男の子だったので水色の袋を選びました。

最初から最後まで丁寧に扱って頂き、「いい葬式だったね」と安堵する事ができたので少し救われた気がします。
体重によって料金が変わり、チョビは¥24000+袋代+税でしたが、納得のいく料金でした。
こちらにお願いしてよかったです。
本当にありがとうございました。

初めてのことでしたので、知人や獣医さんに聞き、値段的には高いけど丁寧にやって下さるということでお願いしました。その日は日曜日で朝から雪が降り積もり、施設内へ行くと数人の社員が除雪作業をしている最中でした。祭壇が設けられた小さな部屋に案内され、担当の女性が丁寧に挨拶。そして読経が始まり、焼香。終わるとその部屋で待つよう言われ、しばらくすると外へ案内されました。ワゴン車の後部が火葬炉になっている後ろ側に立つと、その中に猫が眠っており、頭には小さな枕、やわらかな白い布を毛布のように掛けてありました。持参したおもちゃ・ご飯・使用していた衣類なども、不燃物以外なら「何でも入れてあげて下さい」とのことでしたので、持って言ったもの全て持たせてやることができました。扉が閉じられ、ここで一区切りしたところ、1時間半くらいかかるとのことで、室内で待つこともできましたが、お昼でもありましたし、外で食事を済ませて来ました。そしてお骨上げ。担当の方が丁寧に拾って下さり、私たちも参加して、無事に小箱に納まった子を連れて帰りました。料金は当時で12,000円でした。ペットの大きさにより決まっているようです。依頼した時は高いと思いましたが、実際のご対応や葬儀内容からしますと、妥当なお値段だと思います。担当の方が終始丁寧で、心のこもったお葬式をしてくださり、おかげ様で大事な子を安心して見送る事ができ、家族共々たいへん感謝しております。もしまた次回があれば利用したいですし、周りの人達に聞かれた時はお勧めしています。