「人気の犬種」と「遺伝性の病気」の関係

【2015/8/28】

日本は、世界でも目立って遺伝性疾患の犬が多いそうです・・・((+_+))

 

ブログでも何度もお伝えしてきましたが、

繁殖業者(ブリーダー)の意識の低さが、この問題を大きくしている事は確実です。

ブリーダーの方の少しの注意でこの問題は防げたはずです。

人気の犬種に遺伝性の病気が多く見られる事実は悲しい限りです・・・

 

朝日新聞の記事に掲載されていた「日本で注意が必要な主要な犬の遺伝性疾患」をご紹介します。

■犬の主な遺伝性疾患(大和修・鹿児島大教授による)

【変性性脊髄症(DM)】

可能性がある犬種:ウェルシュ・コーギー

10歳前後で発症。四肢が動かなくなり、呼吸ができなくなって死亡。原因遺伝子を持たない個体は約9%だけ

《保因犬の割合(発症しない)》約43%

 

【GM1-ガングリオシドーシス】

可能性がある犬種:柴犬

歩行不能、四肢の筋緊張などの症状を示す。生後5~6カ月で発症し、1歳くらいで死亡

《保因犬の割合(発症しない)》約1~3%

 

【神経セロイドリポフスチン症(NCL)】

可能性がある犬種:ボーダーコリー

運動障害や知的障害などを起こして死亡。有効な治療法なし

《保因犬の割合(発症しない)》約8%

 

【捕捉好中球症候群(TNS)】

可能性がある犬種:ボーダーコリー

様々な感染症にかかりやすくなり、ほとんどが生後間もない時期に死亡していると推定される

《保因犬の割合(発症しない)》約11%

 

【進行性網膜萎縮症(PRA)】

可能性がある犬種:トイプードル、チワワなど

失明に至る可能性がある病気。「PRCD」と呼ばれるタイプは29犬種で確認されている

《保因犬の割合(発症しない)》約17%(トイプードル)

 

【コリー眼異常(CEA)】

可能性がある犬種:コリー関連犬種、北海道犬など

失明の可能性。コリーの9割、北海道犬の3割程度が発症する

《保因犬の割合(発症しない)》約7割(北海道犬)

 

 

 

 

【2015/8/28】

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