ゴキブリ100万匹を飼育する女性

【2015/4/19】

「虫で苦しむ人を減らすには、この虫たちが必要になってくる」

・・・と、アース製薬の有吉立さんは、研究部生物飼育課係長として、製品開発に使われる100種類もの虫を飼育しています。

なかでも数が多いのがゴキブリです。

飲食店にすみつくチャバネゴキブリ、

台所にいるクロゴキブリなど、

飼育する数は約100万匹にもなるそうです。

ゴキブリを100万匹も飼育していると、昼食がのどを通らなかったり、夢に出てきたり・・・。

そんな苦労を乗り越え、今では、親しみを感じるまでになったそうです。

そこには、虫への深い思いがあります。

毎月約2万~3万匹が生まれ、殺虫剤の効果を試す試験などに月約1万匹は使われます。

試験は、殺虫剤が最も効きにくい羽化後10~15日の成虫で行うのが望ましいとされています。

温度管理などに気をつけながら計画的に育てて、試験に必要な数を安定的に提供するのが、飼育員の腕の見せどころです。

 最初の担当はハエでした。飼育箱に幼虫を移した後、昼食がのどを通らず、ゴキブリを数百匹単位でピンセットでオスとメスに分けた日の夜は、ゴキブリの夢にうなされたそうです。

ほとんどの虫は、殺虫剤の試験などの犠牲になります。

病原菌を媒介し、人の命を脅かすこともある虫。

デング熱の感染が広がったのは蚊による媒介が原因でした。

「世の中の役に立ちたい」

製品開発に欠かせない虫たちと向き合う有吉さんは、日々、そんな気持ちで仕事に励んでいます。

(*^_^*)大変な苦労と、精神的な強さにとても感銘をうけました。

このような方たちのおかげで今のような生活ができているのですね。

ありがとうございます(-_-)

 

【2015/4/19】

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