メカジキに刺された漁師(ハワイ)

【2015/6/6】

米ハワイ州当局からの報告で、体長約1.8メートルのメカジキに刺され漁師が死亡したというニュースがありました。

 

この漁師は深海釣りの釣り船チャーター業を営んでいたランディ・ラネスさんという47歳の男性。

現場はモーターボートが多く係留されているハワイ島ホノコハウのマリーナのなかで、

海に飛び込み、メカジキに水中銃を打ち込んだ直後に、吻で胸を刺され死亡しました。

 

メカジキは、全世界の熱帯・温帯海域に広く分布しています。

生存に適する水温範囲は18-22℃ですが、生息できる温度は5-27℃と幅広く、他のカジキ類が生息できないような低温の海域にも出現します。

群れを作らず単独で遊泳し、背鰭を水面上に出して泳いだり水面上に飛び上がったりもする一方、深海の海底付近まで下って餌を捕ることもあります。

食性は肉食性で、特にイカ類を好みますが、他の魚類や甲殻類なども捕食します。

性質は獰猛で、船舶や大型魚、クジラなどにも突進し、漁獲の際には長い吻による死傷例もあります。

 

水中に飛び込んで捕獲するやり方は、とても危険です。

【2015/6/6】

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