希少動物密輸しようとした疑いで日本人2人逮捕

【2015/2/24】

ワシントン条約で保護されている希少なカメなどをタイから日本に密輸しようとしたとして、日本人の男2人がタイの税関当局に逮捕されました。

 逮捕されたのは、いずれも40歳の日本人の男2人です。

2人は20日早朝、バンコクの空港でカメ110匹やヘビ21匹、トカゲなど総額150万円相当の希少動物を生きたままスーツケースに入れ、日本に密輸しようとした疑いがもたれています。

このうち、一部のカメやヘビは、ワシントン条約で定められた「無許可での輸出を禁止する」項目に該当する動物だということです。

 

この地球上には、絶滅の危機にさらされている種が数多くあります。

種の保存を図る目的でそれぞれの種の生息状況を把握するために、国際自然保護連合(iucn)はレッドリストという資料を発行しています。

http://www.iucn.jp/species/redlist.html

ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種から絶滅の危険が増大している種、地域的に孤立している個体群で絶滅のおそれが高い種などが掲載されています。

昨年の11月にはおすしなどに使われる太平洋クロマグロが絶滅危惧種に指定されました。

漁獲禁止などの法的拘束力はないものの、世界最大の消費国である日本は保護策の強化を迫られるでしょう。

日本人の食と関係が深いカラスフグとアメリカウナギも絶滅危惧種に分類されました。

 

絶滅危惧種は飼育が規制されていたりと、初心者が飼えるようなものではありませんが、密輸入などにより、日本に入ってきた事件等も確認されていますのでご注意ください。

 

【2015/2/24】

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