抗マラリア遺伝子を持つ媒介蚊 繁殖成功

【2015/11/28】

私たちの住んでいる日本で発症することは無いに等しい「マラリア」ですが、海外から帰国した人が感染した例(輸入感染症)が年間100例以上あるそうです。

マラリアには今現在有効な予防接種がありません。

マラリアに感染する可能性がある国へ行かれる際には、長袖を着用、虫除けスプレー、蚊取り線香などを利用し、自身で刺されない対策をする必要があります。

国によっては、抗マラリア薬の摂取を勧めています。

 

マラリアはハマダラカという蚊によって媒介され、熱帯から亜熱帯地方に広く分布する原虫感染症です。

高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈し、悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡するケースもあります。

 

しかし、このマラリア媒介蚊の遺伝子を「編集」し、発病の原因となる寄生虫を阻止する遺伝子を媒介蚊の子孫に持たせる実験に成功したと、米国の研究チームが発表しました。

今回の遺伝子編集では、寄生虫を阻止する遺伝子をハマダラカ(学名:Anopheles stephensi)のDNAに挿入、蚊の子孫にこの遺伝子が確実に受け継がれるようにしました。ハマダラカは、アジアでの主要なマラリア媒介生物です。

研究チームによると、子孫への遺伝子伝達率で99.5%を達成したといいます。

マラリア蚊がこの世から撲滅される日も近いですね☆彡

 



研究チームによると、子孫への遺伝子伝達率で99.5%を達成したといいます。



マラリア蚊がこの世から撲滅される日も近いですね☆彡




 


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【2015/11/28】

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