特定外来生物「タイワンザル」

【2017/11/25】

国が特定外来生物に指定している「タイワンザル」の根絶宣言が、近く和歌山県で出る見通しになりました。

同県を含む紀伊半島はニホンザルの最も重要な生息地の一つです。

50年代に閉園した同県北部の動物園で飼育されていた十数匹が野生化し、03年には約300匹に増えたそうです。

ミカンやタケノコなどの農業被害も目立つようになり、03年から日本霊長類学会などの専門家とタイワンザルの全頭捕獲に乗り出しました。

大型のおりなどを設置し、最初の約1年間で189匹を駆除しました。

15年にわたる捕獲作戦に投じられた費用は約5千万円!!

最近5年余り、目撃例がなくなりました。

このため、和歌山県は「根絶できた可能性が高い」として、来月の検討会で専門家と協議し、根絶宣言の判断を行うとの事です。

 

サルに限らず、外来種により、日本固有の生き物たちが絶滅の危機にさらされています。

今、ペットとして外来種を飼われている方、

飼育放棄をしたり、捨てたり…

絶対にしないようにお願いします。

 

【2017/11/25】

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