ペットの散骨は自分で行っても良いの?【散骨場所は?法律的には?】

【2021/1/25】

近年では、ペットを火葬した後に遺骨を自宅に持ち帰る方が増えています。

その理由としては…

・納骨堂やお墓が遠く、お参りに行けないから
・亡くなっても常に近くにいてほしいから
・将来、自分の遺骨と一緒に散骨して欲しいから

などが挙げられます。

10年前に亡くなった私の愛犬も火葬後、今でも実家で遺骨を保管しています。

亡くなって10年経ちますが、このままずっと遺骨を残しておいて良いのか?と考えることがあります。

私の祖母が今年で95歳になりますが、亡くなった時は、愛犬の骨と一緒に入れるお墓が良いという事も言われています。

そのためには、まずは愛犬の遺骨を粉骨(パウダー加工)しなければいけないと思っています。

以前に粉骨専門業者5選というコラム記事を書きましたので、粉骨をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ご参考ください。


⇒ペットの遺骨を粉骨するメリット【粉骨のできる業者5選】


私の様にペットを火葬した後に自宅で遺骨を保管している方は多いと思います。

ずっと、自宅に置いておくのも問題はないのですが、散骨して「自然に還す」という選択肢もあります。

そこで、今回はペットの散骨に関する情報を皆さんにお伝えしたいと思います。

ペットの散骨を業者に依頼したい

ペットの散骨は、「業者にお願いする場合」と「自分で行う場合」の2つの方法があります。

業者にお願いする場合の代表的な散骨方法が「海洋散骨」です。

業者が用意する船(チャーター)で散骨場所まで一緒に行き、海洋葬の後、海に散骨します。

または遺骨を郵送し、業者一任の元、海に散骨します。

遺族も一緒に乗船し、散骨する場合の費用相場は10万~で、乗船中に食事やセレモニーがつくと、20万~となります。

遺骨を郵送して業者に散骨を一任する場合は、2万円程度が相場となります。

ペットの散骨を自分で行いたい

業者に依頼するのではなく、自分で散骨したいと思う方も多くいらっしゃるかと思います。

そもそも、ペットの遺骨を散骨しても問題ないのか?

結論から言いますと「散骨しても問題ありません」

散骨の行為は、廃棄物を投棄する目的とは異なります。

実際に、火葬後のお骨の遺骨は社会通念上「廃棄物に該当しない」との見解が環境省からも出されています。

ただし、どこにでも散骨していいというわけではありませんし、マナーを守って行わなければなりません。

ペットの散骨の時に気を付ける事

ペットの散骨には行政の許可や手続きはありません。

現状は、ペットの散骨を禁止するような条例や法律もありませんので、散骨は節度をもって行えば問題ないと言えます。

では、実際に自分で散骨をするときにはどのような事に気を付けなければいけないのでしょうか?

注意点を3つお伝えします。

1.遺骨を粉骨しておく
2.適切な散骨場所を選ぶ
3.環境や衛生面に配慮する

です。


1.遺骨を粉骨しておく

遺骨を粉骨せずにそのまま散骨してしまうと、自然に還るまでに時間がかかります。

また、大型犬などの場合は遺骨が人骨と間違われ、たまたま発見した人に通報されるという事も考えられますので、パウダー状とまではいかなくても、大きい骨は砕いて小さくする必要があります。


2.適切な散骨場所を選ぶ

法律上、散骨は違法にならないからと言って、どこにでも散骨してよいわけではありません。

特に、私有地以外の第三者の土地に散骨をしたい場合は、土地の所有者の承諾を得る必要があります。

海洋散骨を希望する方は、海水浴場など人が大勢いるような海は避けましょう。

樹木葬を希望する方は、公園など大勢の人たちが集うような場所も避けましょう。


3.環境や衛生面に配慮する

遺骨と一緒におやつや生花などを添えて散骨したいという場合でも、夏場は食べ物に虫などが寄ってきてしまう事もありますので避けましょう。

また、生花の場合も大きなものを置くのではなく、気持ち程度に…例えば、花びらだけをそっと添える程度にとどめておきましょう。


自分でペットの遺骨を散骨する時は、とにかく周囲の迷惑にならないような場所で行う必要があります。

まとめ

ペットの散骨には法的な規制はありませんのでご自身で行うことが出来ますが、散骨する際のマナーを守って行うようにしましょう。

・自宅の庭に散骨
・散歩コースに少量撒く
・海洋散骨
・山や森へ散骨
・人と一緒に散骨
・プランターに散骨

など、様々な方法でペットの遺骨を散骨することが出来ます。

最終的には家族で相談し、好きな方法で散骨してあげるのがよいかと思います。

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