ペットを霊園へ連れて行く時の搬送方法|車移動・キャリー・タオルの準備
記事のもくじ
ペット火葬で霊園や火葬施設へ向かう時、「どのように連れて行けばよいのか」「車の中では何に気をつければよいのか」と戸惑う方は多くいらっしゃいます。大切な家族との最後のお出かけになるため、できるだけ穏やかに、負担の少ない形で移動したいものです。
搬送の準備は、特別な道具がなくても行えます。必要なのは、体を安定させるタオルやシーツ、体液が出た場合に備えるペットシーツ、移動中に揺れにくい箱やキャリーなどです。この記事では、ご自宅から霊園へ向かう際の基本的な搬送方法と、車移動で確認しておきたいポイントをまとめます。
まずは霊園に到着時間と持ち込み方法を確認する
霊園や葬儀社によって、受付場所、到着時間、車を停める場所、ペットをお連れする時の方法が異なります。予約時に「自家用車で連れて行く予定です」「キャリーや箱のままでよいですか」と確認しておくと、当日の不安が減ります。火葬方法によっては、お別れの時間をどこで取るのか、持参できるお花やおやつに決まりがある場合もあります。
特に大型犬の場合は、霊園スタッフの手伝いが必要になることがあります。ご家族だけで抱えようとして転倒したり、体勢が崩れたりしないよう、事前に相談しておくと安心です。到着が遅れそうな時の連絡先も控えておきましょう。

キャリー・箱・タオルの選び方
小型犬や猫の場合は、普段使っているキャリーにタオルやペットシーツを敷いてお連れする方法があります。体が動きすぎないよう、隙間に丸めたタオルを入れると安定しやすくなります。キャリーに入れるのが難しい場合は、底がしっかりした箱やバスケットを使い、全体を清潔なタオルで包む方法もあります。
中型犬や大型犬では、厚手の毛布やシーツを使って、複数人で体を支えると移動しやすくなります。持ち上げる時は頭や腰だけに力がかからないよう、体全体を包むようにしましょう。保冷剤を使って安置している場合は、移動中も必要に応じてタオル越しに添え、直接体に当てないよう注意します。
車移動では揺れと温度に気をつける
車で移動する時は、助手席や後部座席にキャリーや箱を置き、急ブレーキで動かないよう固定します。座席が不安定な場合は、足元の平らな場所や荷室を使う方法もありますが、直射日光が当たり続けないか、エアコンの風が強すぎないかを確認してください。

夏場は短時間でも車内温度が上がりやすく、冬場は体が冷えやすくなります。ご家族が乗り降りする間も、車内に長く置いたままにしないようにしましょう。移動距離が長い場合は、保冷剤、替えのペットシーツ、タオル、ビニール袋などを余分に持っておくと安心です。
思い出の品を持参する時は事前確認を
お花、手紙、写真、お気に入りのおやつなどを添えたい場合は、火葬できるものとできないものがあります。金属、プラスチック、化学繊維の多い布、厚みのあるおもちゃなどは断られることが多いため、霊園の案内に従いましょう。持参できないものでも、お別れの時間にそばに置くだけなら可能な場合があります。
搬送は、急いで済ませるための作業ではなく、大切な家族を丁寧に送り出すための準備です。分からないことがあれば、出発前に霊園や葬儀社へ確認し、ご家族が落ち着いて向かえる形を選んでください。
ペット葬儀でお困りの方はペット葬儀ホットラインをご活用下さい
私たちペット葬儀マップではペットの火葬等で悩んでいる方々がいつでも相談できる窓口【ペット葬儀ホットライン】を開設しております。
・ペットの安置ってどうやればいいの?
・服装はどうしたら良い?
ペット火葬をする上で心配・不安な事があれば一人で悩まずに、以下のペット葬儀ホットラインにご連絡ください。
