【Interview-Part2】ペトリィ －ご家族様の想いを汲んだ『その子らしい』お葬式を－

ペトリィに関する記事 Part２です。

Part１をまだお読みいただいていない場合は、先にPart１をご覧くださいm(__)m

さて、Part１では、コールセンターの責任者の矢野さんにお話を伺いましたが、今回はペトリィの運営責任者の三好隆文さんにインタビューをしました。

ペトリィのサービス運営が深い信念のもとに成り立っていることを痛感させられる内容であり、ぜひご一読いただきたいと思います。

ペット葬儀のスタンダードを作りたい

三好さん（以下、三好）：はい。従来のサービス「ペット葬儀110番」では、ご家族様とペットちゃんにとって少しでも良い時間を過ごしていただけるよう、弊社が自信を持ってご紹介できる葬儀社のみをご紹介しておりました。

しかし、ご火葬の方法やご葬儀の執り行い方について葬儀社によってバラツキがあることや、料金やご火葬に関して当日になるまでイメージがしづらいといったサービスの不透明性に課題を感じておりました。

また、ご家族様からいただくお声からも、ご依頼されるお客様の大半は初めてペット葬儀を経験される方であり、ペット葬儀に対しての理解、ニーズが曖昧であるということも分かってきました。

このようなイメージにギャップがある状態で、果たしてご家族様はペットちゃんの最後を最良の選択で迎えることができるのだろうか、という思いが「ペトリィ」誕生のきっかけでした。

ペトリィでは、更なるサービスの質の向上を掲げ、サービスの流れ（工程）を一つ一つお客様目線で整備していくことで、ご家族様がペットちゃんの最後をどう見送りたいかの気持ち・ニーズに答え続け、ご家族様から選ばれ続けるペット葬儀のスタンダードを目指していきたいと考えております。

お客様に寄り添ったペット葬儀を

三好：2020年11月にサービス（ペトリィ）を開始して以来、おかげ様でたくさんのご依頼をいただいております。

価格の手頃さだけではない、「お客様に寄り添ったペット葬儀」「ありがとうをちゃんと伝えられる葬儀」をご提供することを目標にサービスを作り上げてきました。

その新しいご葬儀プランの一つに「家族立会セレモニー葬」があります。

これまでの訪問火葬は、ペットちゃんをしっかりと弔ってあげたいが、霊園やセレモニーホールへお連れいただくのが現実的に難しいというご家族様にとって便利で大変喜ばれるサービスとなっておりました。

しかし、近年ペットちゃんがひとりの家族として認識されるようになり、その子らしい葬儀・きちんとお別れの時間を取った葬儀をしてあげたいというお声を数多くいただくようになりました。

そういった期待の声にお応えすべく、最後のお別れをゆっくりと後悔することなく過ごせるよう、「お葬式」を通してペットちゃんのお見送りを行っていただけるプランがペトリィ独自の「家族立会セレモニー葬」になります。

こんな風にお別れしたい。という声に寄り添うことが私たちのサービスの存在意義であり、皆様からここまで選んでいただける理由の一つになっているのかもしれません。

様々なニーズに応える葬儀プラン

三好：ペトリィでは、まずは分かりやすいサービスを目指し、その選択肢を多く準備することで、お客様のご予算とご希望の内容から最適なプランをお選びいただくことを目指しております。

現在は、計4つのプランをご用意しております。

「引取り合同供養」、「引取り個別火葬」、「家族立会火葬」の基本的な3プランでは、ご返骨をご希望されるかどうか、お立会をご希望されるかどうかといった点からプラン内容が分かれております。

価格の面でも、小さなペットちゃんの場合は8,500円から、一般的な重さのワンちゃん・ネコちゃんでは約2万円程度と、全国的なサービスの質を保ちつつ価格を抑えたご案内が可能となっております。

一方でさらにゆっくりとした厳かなお別れをご希望されるご家族様には、先程お伝えした「家族立会セレモニー葬」をおすすめさせていただいております。

今後のペトリィでは、ペット霊園にてご火葬・ご葬儀を行っていただける「霊園立会火葬プラン」。

ご家族様が最期のお別れをどのようしてあげたいのか、専門のペット葬儀コーディネーターが生前のタイミングから事前に数回に渡り相談しながら葬儀のイメージを形にしていく「コーディネートプラン」の準備を進めております。

24時間いつでも親身になってご相談を受けております

三好：はい。ペトリィのサービスを始めて間もないころ、あるご家族様から深夜1時過ぎにお電話をいただきました。

仕事から帰られたところ、大切にしていたペットのワンちゃんがお亡くなりになっていて、相談する相手がいなく、これからどうしたら良いのかと涙ながらにご葬儀のご相談をいただきたしました。

夜も遅い時間であったこともあり近くのペット霊園や公営の火葬場にお連れすることもできず、ワンちゃんを可愛がっていた小さなお子様とどうしたら良いのか途方に暮れていたそうです。

そのため、深夜帯でもお伺いできる葬儀社様をお手配することで、無事にご火葬・ご葬儀を執り行わせていただくことが出来ました。

その結果…

とお礼のご連絡をいただき、後日改めてお手紙まで頂戴する形となりました。

このように、ペットちゃんを亡くされたご家族様にとって他に相談できる存在がほとんどいないのが現状であり、最初の相談先としてペトリィをご利用いただく方も多くおられます。

✅時間をかけずに値段でプランを選ぶ方
✅じっくりと時間をかけて最後に何をしてあげるかをこだわる方
✅自分では決められないので替わりに決めて欲しいと任せていただける方

など、様々な方がそれぞれの思いでペトリィをご利用いただいております。

時代の0.5歩先のサービスを提供し続けます

三好：はい。今後、ペットちゃんのご火葬は人のように専門の葬儀社に依頼することが当たり前になり、ペットちゃんとの最後のお別れにご葬儀を行う方がさらに増えると予想しています。

ペット葬儀に求められることが多様化することで、オリジナリティのあるご葬儀の演出やプランをカスタマイズすることで「その子らしさ」をより強調したご葬儀を行うなどといった、人の葬儀の常識に囚われない新たな価値観が生み出されていくこともあるかと思います。

弊社は人の葬儀様式を否定するつもりはありませんが、ご家族様の「こういうお葬式で良かった」というお客様の潜在的な思い・ニーズを具現化したサービスをご提供できるよう努めていきたいと思っています。

それが、日本で一番のペット葬儀を執り行う弊社の宿命であると考えております。

これまで以上にお客様の声を聞き、想いと向き合い続けることで、時代の0.5歩先のサービスを提供できるように引き続き精進してまいります。

まとめ

Part１の記事では、ペット葬儀110番とペトリィの違いやコールセンター・加盟店について俯瞰的なお話をしていただきました。

今回は、ペトリィの具体的なサービス内容やご利用いただいた方の生の声などをお聞きしました。

ペット葬儀110番で培ってきたノウハウと沢山のお客様からの意見を取り入れた結果、生まれた「ペトリィ」はシェアリングテクノロジー社の集大成ともいえるサービスだと感じました。

既に、ペット葬儀110番を上回る勢いのペトリィは要チェックですね♪

そして、コラム記事に関してもPar２で完結するのではなく、Part３、Part４とペトリィの活動を追って紹介していきたいと思います！

ペトリィの詳細は以下の公式サイトをご覧ください。

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ペトリィ公式サイト

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