ペットのお葬式にかかる費用の相場はいくらぐらい?

【2014/2/1】

民間での相場はペットの大きさによりおよそ 1万円 ~ 6万円 になります。

自治体を利用する場合は地域で大きく異なりますがおよそ3千円 ~ ぐらいが目安になります。(大きさに関係なく、ほぼ1万円以下)

ペット葬儀はペット火葬。

ペット葬儀の世界では「葬儀=火葬」と考える場合が多く、近所・知人を呼んでの通夜や葬儀を行う方はあまりいません。

また、葬儀は家族だけで行う場合が多く、簡易なものになり人間のように数時間かけて行う事はほとんどのケースでありません。

民間での最低料金は1万円ぐらい。

ペット葬儀とは葬儀の代金という側面よりも火葬料金という側面が強く、料金設定もその火葬にかかるコストをベースに考えられています。

人件費、家賃、火葬設備代、灯油代等のコストを踏まえ最低料金は1万円からの葬儀社が多いようです。

体重により料金が変わってくる

多くのペット葬儀業者では体重で料金を設定しています。

体重でなければ、身長で大きさを見たり、ハムスター、猫、犬(犬種)などで分けています。

多少前後しますが、当サイトに登録されている業者で見ますと料金のおおよその目安は以下になります。

0 ~ 1kg 1 ~ 2万 ハムスター、小鳥等
1 ~ 5kg 1.5 ~ 2.5万 フェレット、モルモット、猫、小型犬等
5 ~ 20kg 2 ~ 4万 中型犬等
20 ~ 40kg 3.5 ~ 6万 大型犬
40 ~ 60kg 5 ~ 10万 超大型犬

以下の様な鳥類・爬虫類・両生類・魚類・昆虫の火葬を承っている業者もあります。


■哺乳類
ハムスター、うさぎ、モルモット、リス、フェレット、デグー、チンチラ、シマリス、ハリネズミ、モモンガなど


■鳥類
インコ、文鳥、オウム、十姉妹、カナリアなど


■爬虫類
カメ、イグアナ、トカゲ、ヤモリ、蛇など


■両生類
カエル、サンショウウオ、イモリなど


■魚類
鯉、金魚、メダカなど


■昆虫
カブトムシ、クワガタ、ザリガニ、サソリ、ムカデ、トンボ、バッタ、コオロギ、キリギリス、チョウなど


価格帯は各業者によって変わりますが、数千円で火葬ができるかと思います。

合同火葬と個別火葬で料金の違うのはなぜ?

合同火葬が個別火葬よりも料金が低くなっているのは、かかる費用が違うからです。

1度火葬をすると、かなりのコストがかかりますが、合同火葬では1~2日に1度、数体の遺体を一緒に火葬するため、火葬にかかるコストが分散されます。

コストの計算は葬儀社で異なりますので、個別に比べて2,000円安いところもあれば、10,000円安くなるところもあります。

同じ1度の葬儀なのに大きい子が高いのはなぜか

一度の火葬でも10kgを超える辺りから、火葬料金がどんどん上がります。

これは火葬にかかるコストが高くなるからです。

火葬にかかる燃料、大きなお骨壷、お骨袋などが目に見えてわかるものですが、実は火葬する時間が長くなると、より高温になるため、火葬炉が冷めるのに時間がかかります。

冷めるまで次の葬儀には入れませんので、その期間の占有料が必要になります。

その他、スタッフを増やさなければ運べないほど大きな子は人件費もかかります。

こういったことを踏まえて、大きなペットは火葬料が高くなります。

本格的な葬儀を行う場合は別料金

住職がペット葬儀業を営んでいる場合、葬儀がついてくる例外もありますが、ほとんどの民間の業者ではお坊様を呼んでの本格的な葬儀は別料金になります。

この場合、葬儀にかかる料金は業者により様々で、形式も様々です。

お坊様を呼ぶだけの1万円のプランもあれば、お花いっぱいの棺桶を用意して、豪華な葬儀を執り行う30万円のプランを用意している業者もあります。

悪徳業者の登場以降の料金の明確化

悪徳業者が世間を賑せてから、火葬料金の明確化を行う業者が増えました。

移動火葬車を使った新規参入が行いやすいビジネスですから、老舗から新規までたくさんの業者が存在します。

その中でどこも料金の明確化を課題にしているようで、インターネットや問い合わせの電話で火葬にかかる料金の確認が99%可能です。

葬儀を依頼する前に確認する事をお勧めします。

葬儀、火葬以外の料金

ほとんどの場合は火葬料と書かれた料金以外はかかりませんが、まれにお骨壷やお骨袋の料金を別に取る場合があります。

これらが無いとお骨を収める場所がありませんので、必ず必要になります。

また、必須ではないですがその時、又は火葬後に料金が発生する可能性があるものは…

– 位牌、仏壇、メモリアル写真などの商品購入代 数百円~数万円
– 納骨棚を利用する場合 年間 5千円~数万
– 49日などの供養料(お坊様へのお布施)数万円
– 合同墓地への合祀料 数万円
– 個別墓地への墓地区画料、墓石料 数十万~百万

これらは業者により値段設定がかなり変わります。

火葬料金のように目安になりやすい価格帯というのはありません。

近場がやはりお勧め

将来的な納骨棚の利用や合同墓地への合祀を考えた場合、お参りの利便性を考えて、自宅からなるべく近くの業者にお願いするのが良いのではないかと思います。

遺骨の管理に困る方も多いようですので、気軽に足を運べる距離は結構重要になってきます。

お金があまり無い場合 (20kg以下)

移動火葬車で合同火葬を行っている業者をお勧めします。

合同火葬は比較的安く値段が設定されていること、そしてそのまま合同墓地に合祀してもらえるので、火葬後にお金がかかりません。

合同で火葬してもらえるのは20kgぐらいまでのペットです。

お金があまり無い場合 (20kg以上)

大きな子の場合はペット葬儀社で合同火葬の利用は難しくなります。

自治体では大きさに関係なく値段が設定されている場合が多いですので、こちらを利用するしか方法はないかと思います。

あくまでも自治体では火葬したくない場合は、状況を加味して相談に乗ってくれる業者様もいると思いますので電話をかけてみると良いかもしれません。

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