ペット葬儀社 1409
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口コミ kuchikomi

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ペンネーム:ちー(PC xEKdpdX) 鳥(セキセイインコ)   投稿日:2015/1/13(利用年月 2000年9月28日)

可愛がっていたセキセイインコが末期がんと短い余命を宣告されたことにより、
いつでも対応できるようにと予めリサーチしていていました。
大抵のペット火葬は、犬や猫などそれなりの大きさのペットだけが対象だったのですが、
こちらの霊園は、電話での対応がやわらかくて親身に相談に乗っていただき、
小鳥も対応していただけることになったので、愛鳥の最期を委ねることにしました。

愛鳥が亡くなった翌日に予約のお電話。お悔やみの言葉をいただきました。
当日霊園に伺うと、人間のお葬式のようにお仏壇があり、持ってきた花をたむけ、最期のお別れの時間を過ごします。
係員の方も控えめながら泣きはらした顔の私にさりげなく気遣っていただいたのが印象的でした。

お別れの時を経て、火葬へ。小鳥も対応…とは言っても火葬設備そのものは犬猫用なので、
小鳥を焼くにあたっては直接火が当たり過ぎないようにレンガを積むなど、色々と工夫していただくことになり、
そうした対応にもいたく感心しました。それでも骨がどこまで残るかは分からない、と説明を受けました。

いよいよ入棺という瞬間、思わず私は愛鳥の名前を読んで泣きながら追いすがってしまいました。
ドラマなどで目にする光景ですが、実際に自分がそういう行動をするとは思っていませんでした。
そんな私を見て、係の方が優しく「もう少し待ちましょうか?」と仰ってくださいます。
少し迷いましたが、いつまでも離れられなくなりそうだったので、「お願いします」と入棺しました。

火葬が終わるまでは畳敷きの別室でお茶を飲みながら、静かに待ちました。
もう一組の方々も泣きはらしたお顔をしてらっしゃいました。
悲しい時間ではあるものの、火葬の時間とは「愛するペットの死」を心が受け入れるための時間にもなりました。

火葬が終わり係の方に呼ばれると、人間のお葬式と同じように骨壷にお骨を拾います。
セキセイインコの骨は想像以上に細いもので、強く触れるとすぐにボロボロになってしまうぐらいでしたが、
こんなに小さかったんだなあ、小さい体で病魔と闘い頑張っていたんだなと誇らしく思いながら、
大切に大切に拾いました。

拾ったお骨は、納骨堂に納めるか(有料)持って帰るか選べますが、
私はいつも一緒にいたかったので持って帰ることにして、霊園を跡にしました。

こちらの動物霊園には、その後も命日に何度か再訪しては、愛鳥を偲ぶ場所になっています。

本当に感謝しています。