守谷ペット霊園

火葬希望で、夜は何時まで利用できるのか聞きたくて18時過ぎに電話したところ、「火葬は終了しました」との返事。
火葬業務を廃業したのかと思ったが、その日の利用だと思われているのかも、と思って、今日じゃないんですけどというと、翌日以降に予約できる時間を教えてくれたが、あまりに無愛想な感じで、それ以上話す気がなくなった。
以前一度利用したが、今後利用することはないだろう。

わが子のように可愛がっていた愛犬がなくなりました。翌日守谷ペット霊園に連絡して火葬を依頼しました。予約時間に遺体を連れて行き、手続きを済ませると受付の女性が火葬場の方向を指差し「そちらに持って行ってください。」と言いました。すでに命が亡くなっているとはいえただの物を扱うように「持って行って・・」にショックを受けました。霊園の姿勢が表れる一言です。待合室で火葬が終わるのを待っていると早速料金精算書を持って現れ、そこで現金精算が行われました。手際良いというか、やはりただの物体を扱う姿勢が不愉快でした。もう１匹犬がいますが、この子の時は絶対守谷霊園は利用しません。

3年ほど前に茨城県内にある「守谷ペット霊園」を利用しました。茨城県内では有数の規模と歴史を誇り、創業は昭和48年です。小貝川近くに位置し、周りは畑と民家なので、静かで落ち着いた環境という印象を受けました。
自宅で10年以上犬を飼っていましたが、その年の12月頃から体調を崩し始め、そのまま永眠しました。亡くなった当日にペット霊園へ連絡を入れると、翌日の午前中に葬儀の予約を取ることができました。電話対応ではペットの種類や体重、簡単な料金体系の説明がありました。霊園までは引き取りサービスも5,000円～対応していましたが、私は自家用車で搬送しました。霊園に着くと受付事務所に通され、手続き、料金説明等を約10分ほど行った後、ペットと共に最期の別れを交わしました。その際、スタッフの方は席を外して下さいました。火葬は立ち会い火葬とお任せ火葬とがありましたが、5,000円ほど安いお任せ火葬を選択しました。
その後に、今後のお彼岸、お参り、動物合同慰霊祭等の説明がありました。遺骨は持ち帰ることができる他、納骨堂に安置しておくことや、個人供養墓を設けることも選択できました。
駐車場もあり、当日は他にもお参りに来ている方々がいました。サービス全体としては好印象でした。

2年ほど糖尿病で、インスリン注射を打ちながら闘病していた飼い犬のビーグル犬（当時13歳）が、
2010年3月14日に危篤に陥り、そのまま動物病院に入院し、翌朝亡くなりました。
病院から亡骸を引き取り、少しの間自宅内に安置していましたが、
このままにしておくわけにもいかないので、ペットを火葬してくれるところを探して、
守谷ペット霊園というところに連絡すると、すぐに火葬、納骨までできるとのことで、
自宅から約30分かけてその霊園に行きました。
ペット霊園は、お墓はもちろん、同時に5匹は火葬できる大きな火葬場まであり、
結構大きな規模であることに驚いたものです。
スタッフの方は慣れた形で手続を行い、最後のお別れののち、
立会いの下で、火葬してもらいました。
待合室で火葬が終わるもの待ったのち、お骨を拾って、
霊園内にある合同供養塔のほうへ納骨しました。
そして、今も時々お墓のほうにお参りに行っています。
また、年に1度合同供養祭もあるので、そちらにも行っております。
火葬の際の料金は、この時の内容で火葬32,000円、
そのまま合祀したので、霊園使用料で13,200円でしたが、
お任せ火葬にすると安くなったり、お墓を専用にすると高くなったり等々、
実に様々なプランがありました。
今現在、家には2匹の犬がいますので、何かあった場合には、
おそらくまた同じようにお世話になるのだろうと思います。