【ペット葬儀が初めての方へ】ペットが亡くなってから葬儀(火葬)供養までの流れ

【2021/3/3】

ペットが亡くなってから、葬儀(火葬)~供養までにどのような準備が必要なのかをお伝えします。

考えなければいけない事は、ざっくりと分けると以下の3つです。

1.自宅で安置しましょう
2.お別れ方法を決めましょう
3.供養方法を決めましょう

それぞれ詳しく説明します。

1.自宅で安置しましょう

ペットが亡くなったらすぐに火葬をしなければいけないと思っている方が多いのですが、そんなことはありません。

まずは、慣れ親しんだご自宅でゆっくりとお別れを出来るように適切な方法で安置をしましょう。


★用意する物


・ダンボールや箱
・タオルやガーゼ
・トイレシートやビニール
・保冷剤や氷


★安置のやり方


①ご遺体の死後硬直に注意する

ペットが亡くなってから、約2時間程度(気温などによって若干変動します)で死後硬直が始まります。

手足⇒お腹⇒頭部の順番で硬直していきます。

放っておくと、手足がつっぱってしまい、棺やケースに収まらなくなる事がありますので、手足を曲げて腰を少し丸め、睡眠時の姿勢にしてください。

目が開いていたら、そっとまぶたを閉じて下さい。


②ご遺体をきれいにする

ご遺体の下にトイレシートやビニールを敷いてブラシなどで毛並みを整えてあげて下さい。

そして、ガーゼや濡れタオルなどで、お顔、口元、体全体を綺麗に拭いてあげましょう。

その時に、ペットと過ごした日々を思い出しながら「ありがとう」の気持ちを込めて、きれいにしてあげて下さい。


③段ボールや箱に入れてあげる

ペットが十分に入るサイズの段ボールや箱にトイレシートとタオルを敷して、その上にペットを置きましょう。

トイレシートを置く理由は、ご遺体から体液が出てくる事があるからです。


④体を冷やして室温を下げる

ご遺体をタオルにくるみ、その上から保冷剤や氷を当てて冷やします。

夏は、エアコンの温度をなるべく低め(20度以下)に設定してください。

保冷剤や氷が解けてしまったら、新しいモノに適宜変えて下さい。

夏場ですと2-3日、冬場ですと5-7日程度は腐敗せずにご自宅で安置することができます。


以上がご自宅での安置方法となります。

2.お別れ方法を決めましょう

ご遺体の適切な安置ができれば、次はペットとのお別れ方法を考えましょう。

ペットとのお別れ方法は「土葬する」か「火葬する」かのどちらかです。

土葬する場合は、ご自宅の庭やご自身の土地(私有地)であれば問題ないのですが、他人の土地に埋めることはできませんので、注意が必要です。

火葬する場合は、以下の3つ中からお選びいただきます。

①ペット霊園・寺院で火葬する
②公営(自治体)で火葬する
③移動火葬車で火葬する

どのように火葬したいかはお客様が決める事ですが、この3つの特徴をお伝えしておきます。


①ペット霊園・寺院で火葬する

ペット火葬と言えば、ペット霊園や寺院で火葬するのが一般的です。

人間同様に、ペットを弔いたい方はペット霊園や寺院で火葬することをおススメします。


②公営(自治体)で火葬する

とにかく、金額を抑えて火葬したいという方は、公営(自治体)での火葬をおススメします。

火葬料金は、無料~数千円が殆どですが、火葬というよりも「処理」という扱いになりますので、しっかりとお別れしたい方はご利用を控えた方が良いです。


③移動火葬車で火葬する

コロナ禍で更に利用者が増えている移動火葬車は別名、訪問火葬とも呼ばれています。

火葬炉を積んだ車でご自宅まで訪問して、その場(またはご自宅周辺)で火葬してくれます。

ご自宅付近にペット霊園・寺院・火葬場が無く、車などを保有していない方はご利用をおススメします。


人間同様にお別れがしたい方=ペット霊園・寺院
安いが最重要という方=公営(自治体)火葬場
慣れ親しんだ場所でお別れしたい方=移動火葬車

という感じでしょうか。

更にペットを火葬する際は「合同火葬」「一任個別火葬」「立会い個別火葬」の3つのタイプがあります。

それぞれの違いは、以下の記事で説明していますのでよろしければご覧ください。

<関連記事>
【ペットの火葬方法を解説】合同火葬・一任個別火葬・立会い個別火葬とは?

3.供養方法を決めましょう

供養というと、人間の様に初七日や四十九日などを思い浮かべるがるかもしれませんが、そのような法要は必ず行わなければいけないという訳ではありません。

ただし、火葬した後にペットのお骨をどうすべきかは事前に決めておく必要があります。

・納骨堂に納める
・合同慰霊碑に納める
・人間同様にお墓を建てる
・散骨する
・自宅に持ち帰って手元供養する

この5つのいずれかになりますが、納骨堂や合同慰霊碑に納めたい場合は、基本、ペット霊園で葬儀・火葬をする必要があります。

移動火葬車で火葬だけして、供養だけペット霊園や寺院にお願いすることも可能ではありますが、葬儀・火葬・供養まで一貫してできるペット霊園の方がスムーズかと思います。

そしてここ最近、人気の供養方法が「手元供養」です。

手元供養とは、ペットのお骨(全部 or 一部)を持ち帰り自宅で供養することを言います。

手元供養には大きく分けて2つの方法があります。

①お骨を骨壺に入れて自宅に飾る
②お骨の一部をカプセルやアクセサリーに入れて持ち歩く

です。


①お骨を骨壺に入れて自宅に飾る

火葬した後は、お骨を骨壺(&骨袋)に入れて返骨されます。

その骨壺をそのまま自宅に飾ることもできますが、少々味気ないため、可愛らしい骨袋に入れたり、お家タイプのモノに入れて、ご自宅に溶け込むように工夫される方が多くいらっしゃいます。

このように骨壺入れひとつとっても様々な種類のモノがあります。

自宅に可愛らしく飾れるように、仏具セットなども沢山あります。

自宅で大切に保管してくれたら、亡くなったペットもきっと天国で喜んでくれるのではないでしょうか。


②お骨の一部をカプセルやアクセサリーに入れて持ち歩く

常にペットと一緒にいたい!と考えている方は、メモリアルカプセル&アクセサリーがおススメです。

例えば、カプセルに少量のお骨を入れて、キーホルダーとしてカバンなどに付けて持ち歩く事が出来ます。

家や車のカギなど入れているキーケースにつけられるようなお骨入れキーホルダー。

ネックレスやブレスレットなどにお骨を入れて常に身につけておけるようなメモリアルアクセサリー。

このように、ペットのメモリアルグッズは沢山ありますので、手元供養をお考えの方は事前にどのようなグッズを購入したいかを決めておく良いかと思います。

まとめ

今回は、ペットが亡くなってから葬儀(火葬)~供養までの流れをお伝えしました。

「最愛のペットと後悔のないお別れをする事」までが飼い主の役割です。

ペットが亡くなる事は、大変ショッキングな出来事ですが、取り乱さずにしっかりと「死」を受け入れて下さい。

そして、ペットが安らかな気持ちで虹の橋を渡れるように準備をして下さい。

1.自宅で安置しましょう
2.お別れ方法を決めましょう
3.供養方法を決めましょう

この3つの事をしっかりと行いましょう。

後悔が残るお別れをしてしまう多くの理由は準備(知識)不足」が挙げられます。

ペット葬儀(火葬)は、人生でもそうなども経験するものではありませんが、ペットを飼っていれであれば、いつかはお別れが来ます。

亡くなってから考えるのではなく、高齢になった時点で万が一の事も事前に調べておくと良いかと思います。

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