デグーの寿命は?【かかりやすい病気や亡くなった後の対処方法】
記事のもくじ
ペットで飼育されることが多いデグー。
今回はデグーの寿命やかかりやすい病気、そして亡くなった後の火葬についてまとめましたので、デグーをこれから飼育しようと思っている方や現在飼育している方の参考になれば幸いです。
デグーの寿命
デグーの寿命は、一般的には6~8年程度です。
しかし、良好な飼育環境や健康的な食事、適切な医療ケアを受けている場合、10年以上生きることもあります。
デグーは、ストレスや不適切な食事、運動不足などの環境要因に敏感であるため、健康管理には特に注意が必要です。
また、デグーは社交的な動物であり、単独で飼育する場合はストレスを感じることがあるため、同種の仲間と一緒に飼育することをお勧めします。
デグーの特徴
デグーは、南アメリカのアンデス山脈周辺に生息する小型哺乳動物で、チンチラやハムスターに似た外見をしています。
以下にデグーの特徴ついて解説します。
社交的な動物
デグーは社交的な性格を持ち、複数のデグーを飼育することができます。
細長い体型
デグーは細長い体型をしており、長い尾を持ちます。
体長は約15~20cm、尾の長さは約10~15cm程度です。
鋭い歯と爪
デグーは鋭い歯と爪を持ち、物をかじったり掘ったりすることが得意です。
飛び跳ねることが好き
デグーは高いところから飛び降りることが好きで、ジャンプ力が非常に高いことで知られています。
甘いものが好き
デグーは甘いものが好きで、砂糖やフルーツを好んで食べます。
デグーがかかりやすい病気
デグーがかかりやすい病気には以下のようなものがあります。
眼疾患
デグーは眼疾患にかかりやすく、特に白内障が一般的です。
白内障は、デグーの目のレンズが濁ってしまい、視力を低下させる原因となります。
歯の問題
デグーは歯が伸びる速度が非常に速いため、歯の磨耗不良や歯の根の感染などが起こりやすくなります。
定期的に歯の状態をチェックし、必要に応じて歯石除去や歯の切断を行う必要があります。
糖尿病
デグーは糖尿病にかかりやすい種類のネズミです。
糖尿病は、高血糖症状を引き起こし、デグーの健康に悪影響を与えます。
腫瘍
デグーは腫瘍にかかりやすく、特に肝臓腫瘍が一般的です。
腫瘍は、消化器系の問題を引き起こすことがあります。
デグーが健康で快適に生活できるように、定期的な健康診断と必要な治療を受けることが重要です。
デグーが亡くなったら確認する事
デグーが亡くなった場合、以下の手順を確認することが重要です。
①デグーが動かなくなった場合、手や足がしっかりと伸びているか確認します。身体が硬直している場合、デグーは既に亡くなっている可能性が高いです。
②デグーが呼吸しているか確認しましょう。呼吸していない場合、デグーは亡くなっている可能性が高いです。
③デグーの目を観察しましょう。目が閉じている場合、デグーは眠っている可能性がありますが、開いたままであれば亡くなっている可能性があります。
④デグーの体温を測定して、体温が低下している場合、デグーは亡くなっている可能性があります。
⑤ハムスターの体を触って、冷たいかどうか確認する。死後しばらく経つと、体温が下がるため、体が冷たく感じることがあります。
⑥デグーが亡くなっている場合、動物病院に連絡して、処置や埋葬方法などについて相談することが重要です。
これらの手順を確認することで、デグーが亡くなっているかどうかを確認することができます。
また、動物病院に連絡し、処置や埋葬方法について相談することも重要です。
デグーは火葬した方が良いのか?
デグーを火葬するかどうかは、飼い主の判断に委ねられますが、多くの場合、ペットの火葬は尊厳を持って扱う方法であり、ペットを愛し大切に思っていたことを示す方法でもあります。
ご自宅に遺骨を持ち帰りたい場合は、合同火葬ではなく、個別火葬をお選びいただく必要がありますので行政の火葬場ではなく、民間のペット葬儀社で火葬されることをおすすめします。
ペット葬儀でお困りの方はペット葬儀ホットラインをご活用下さい
私たちペット葬儀マップではペットの火葬等で悩んでいる方々がいつでも相談できる窓口【ペット葬儀ホットライン】を開設しております。
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