ペットショップで売れ残ってしまった犬・猫のその後【犬の引き取り屋とは?】

【2021/1/26】

私は、大型ショッピングモール(イオンやアリオなど)に行った時には、大抵ペットショップに立ち寄ります。

愛犬のおやつやフードを見に行くのが目的ですが、必ず生体販売のエリアにも行きます。

・どんなワンちゃんや猫ちゃんがいるかな?
・私が飼っているポメラニアンはいるかな?
・可愛いな~

とか…子犬を見ていると、日ごろの疲れが癒され、嫌な事も忘れることができます。

なので、暇な時は30分くらい入り浸ってしまう事もあります(笑)

でもそこには目をそむけたくなるような現実もあります。

1歳を超えて、価格が半額になり、体も大きくなってしまったワンちゃんを見る時があります。

可愛そうな事にそういったワンちゃんには人が集まらず、小さくて可愛い子犬ばかりが注目されます。

そのようなワンちゃんを見ると本当に心が苦しくなりますが、飼ってあげるわけにもいかないため、ただただ素敵な飼い主が現れることを祈るしかできません。

売れ残った犬や猫はどうなるのか?

売れ残ってしまった犬や猫の行く末は、ペットショップ毎に異なります。

・ブリーダーに返還
・動物実験用の業者に売却
・ボランティア団体と連携し里親探し
・保健所で殺処分される
・犬の引き取り屋が引き取る

ん~…闇深いですよね(>_<)

我々消費者は、ペットショップの表面しか見ておらず、不幸になるかもしれないワンちゃん猫ちゃんを輩出している場所でもあるという事は知っておかなければいけない事だと思います。

「ペットを捨てる人」「世話を放棄する人」「虐待する人」など人間の身勝手で不幸になる動物がいる事。

私たちは忘れてはいけないし、動物を飼う事(命を預かる事)の責任の重さを家族や身近な人達には少なからず伝えていきたいです。

犬の引き取り屋とは?

さて、ペットショップで売れ残ってしまった犬猫を「引き取り屋」が引き取ることがあるらしいのですが、犬の引き取り屋をご存知でしょうか?

私は、このコラムを書くためにネットで調べて、とある記事を見つけて、初めて知りました。

その記事が以下です。


Yahoo!ニュース:「犬の引き取り屋」で生き、死んでいく犬たち「不幸」の再生産を止めるため、求められる二つの施策


犬の引き取り屋とは、ペットショップで売れ残った子犬や繁殖能力が衰えた繁殖犬を、1匹あたり数千円から数万円程度の費用をもらって引き取るビジネスです。

犬の引き取り屋というネーミングもそうですが「お金欲しさに犬を引き取る」という構造がとても恐ろしい。

犬の引き取り屋は、どういった方が行っているのかは公表されていませんが、過去に犬の引き取り屋をしている方が逮捕される事件がありました。

その記事が以下です。


sippo:「引き取り屋」という闇「殺さずに、死ぬまで飼う」


この事件を起こした男は愛知県内の繁殖・販売業者から100万円を受け取って犬80匹を引き取り、杜撰な管理の下、命を落としました。

捕まった男性は悪びれる様子もなくこう言い放ちました。

「殺さないで、死ぬまで飼う。僕みたいな商売、ペットショップや繁殖業者にとって必要でしょう。」

呆れてものが言えない。

と思う一方で、こういう引き取り屋というビジネスを生んでいる生体小売業者のビジネスモデルがそもそもの原因だと思います。

犬の引き取り屋が蔓延る理由

以前は自治体の保健所や動物愛護センターに売れ残った動物を持ち込めましたが、2013年に動物愛護法が改正されたことにより、保健所や動物愛護センターは動物取扱業者からの受け入れを拒否できるようになりました。

それが故に、売れ残った子犬は引き取り屋のもとに行くようになったのです。

引き取り屋というビジネスは違法ではありませんが、適切な飼育をせずに放棄している悪質な引き取り屋が多いのが問題視されています。

ちょっと目をそむけたくなるような現実ですが、YouTubeに「犬の引き取り屋の実態」が撮影された動画がありましたのでこちらでも紹介したいと思います。

※犬猫の悲惨な飼育状態を見るのが苦手な方は再生しないでください。

心が痛みます。

まとめ

犬の引き取り屋の様なビジネスが成り立ってしまうのは「動物に対する法律規制の弱さ」「動物愛護に対する意識の低さ」が原因となっています。

2020年6月に動物愛護法の改正により「周辺の生活環境が損なわれるような事態や、虐待の恐れが生じている事態の場合は、立ち入り検査や指導、助言」をおこなえるようになりました。

その事により、悪質な「引き取り屋」や飼い主に対する罰則が強化されましたが、新しい法律なだけにまだまだ浸透していないのが現状です。

今回お伝えしたように、生体販売で生み出された闇(ペットたちの弊害)をもっと多くの方に知っていただきたいと思います。

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