【寄付のお願い】不要になったペットの遺品(フード・トイレシーツ・猫砂等)は動物保護団体に寄付しましょう
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全国には沢山の動物保護施設があります。
その保護施設の殆どが、NPO法人で動物保護をボランティア活動として行っています。
動物保護施設では、不幸にも捨てられてしまったペットや身寄りのない動物を保護し、新しい家族に向かえてもらまでお世話してくれます。
そのために、怪我などの治療、不妊・去勢手術、ワクチン接種などを行い、新たな飼い主と動物との出会いをサポートする役割を持っています。
基本的には里親を見つけることを目的としていますが、全ての動物が里親を見つけられるとは限りません。
その場合は、施設で終生飼育するケースもあります。
動物保護施設は営利目的で運営してはおりませんので、動物達が必要とするフードやペット用品は基本寄付によって成り立っています。
行政・法人・個人からの補助はあったとしても、まだまだ動物保護施設の認知は低く、どの施設もフードやペット用品は不足しているのが現状です。
このサイト(ペット葬儀マップ)に訪れているユーザーの大半がペットを亡くされた方達だと思いますので、余ってしまったフードやペット用品を動物保護団体に寄付して頂けないでしょうか?
寄付する方法は、以下の2つです。
2.葬儀(火葬)されたペット霊園に預ける
それぞれ詳しく説明します。
1.ご自身のエリアの動物保護団体に寄付する
寄付したくても、どうすればよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
また、食べかけのフードや使い古したペット用品なんて寄付してよいのか?
一体どんなモノを受け付けているのか…よく分かりませんよね。
そんな時に活用してもらいたいホームページがあります。
こちらのホームページに「全国の保護団体の一覧ページ」があります。(※こちらのホームページに掲載されていない保護団体も沢山あります)
上記のホームページからあなたのお住いの地域の動物保護施設のホームページをご覧ください。
どの団体も「寄付金や支援品」の募集ページがありますので、気になる動物保護団体があれば、問い合わせして寄付をお願いします!
2.葬儀(火葬)されたペット霊園に預ける
ペット霊園で葬儀(火葬)をされる場合は、多くの施設が不要になったフードやペット用品を預かってくれます。
そして、集まった支援品は定期的に動物保護団体に送っています。
そのような活動をされていないペット霊園もありますので、その点は事前確認が必要となります。
例えば、ペット葬儀ホットラインを共同で行っている大森ペット霊堂ではペットの葬儀(火葬)だけではなく、動物保護施設(SPA)も運営されています。
大森ペット霊堂をご利用の際は、是非ペットのフードや支援品も一緒にお持ちいただくと良いかと思います。
まとめ
温かい家族の元で暮らす幸せなペットもいれば、そうでない動物もいます。
なぜぞの様な不幸な動物たちが生まれてしまうのか。
その理由の根底にあるモノは、私たち人間が作り出しているねだと思います。
ペットショップ・ブリーダー・飼育放棄など、様々な問題がある中で一頭でも多くの動物の命を救うために、個々人ができる事をやりましょう!
多くの方の小さな行動(寄付)が大きな成果につながります!
ペット葬儀でお困りの方はペット葬儀ホットラインをご活用下さい
私たちペット葬儀マップではペットの火葬等で悩んでいる方々がいつでも相談できる窓口【ペット葬儀ホットライン】を開設しております。
・ペットの安置ってどうやればいいの?
・服装はどうしたら良い?
ペット火葬をする上で心配・不安な事があれば一人で悩まずに、以下のペット葬儀ホットラインにご連絡ください。