人がペットを飼う理由【アリストテレスの名言より】
私は、動物が大好きです。
今は、デグー、ウサギ、犬を飼っています。
妻からは、「なんでそんなに動物飼うのが好きなの?」と、よく聞かれます。
私
それは、癒されるからだよ。
と答えています。
でも、デグーもウサギも犬も、毎日水を替えたり、ゲージを掃除したり、散歩に連れて行ってあげたり…と、妻から見ると大変そうに見えているようです。
散歩も毎日私が行きますし、デグーやウサギのお世話も全て私がやっています。
それでも、世話するのが苦だと思ったことがありません。
元々面倒くさがりな私なんですが、なんで世話することが苦にならないのかな~?
と自分自身でも良く分からなかったのですが、その謎が解けました!
古代ギリシアの哲学者であるアリストテレスがこんなことを言っています。
人は他人に親切を尽くすことに喜びを感じる。
しかし他人に親切にされるのを恥ずかしく思う。
なぜなら、親切を与えるのは優越の証であり、
それを与えられるのは劣等の証であるからだ。
これは、人が人に親切にする理由を述べていますが、動物でも全く同じことが言えます。
「親切を与えるのは優越の証」
私が癒される理由は、ペットたちが快適に暮らせる(気持ちよくなってもらう)ために行っている行動で、それをしている事に優越感を抱いているのだという事です。
元々、人は誰かのために何かをすることに喜びを感じる生き物です。
私は、自分のために何か買いたい。という欲よりも、妻・子供たち・ペットたちのために何かを買ってあげたい(してあげたい)。
その事で自分の欲求が満たされます。
子供たちがまだ小さかった頃は、子供の世話で手いっぱいでしたが、成長と共にどんどん手がかからなくなります。
子供が大きくなって、家を出て行った後にペットが飼いたくなる老夫婦が多いのも理由が分かります。
・だれかの役に立ちたい!
という思いは、自分が幸せになるための脳のメカニズム。
ここ最近、猫ブームが来ているのも、犬のようにストレートに感情を表すことで飼い主が幸福感を得ているのではなく、飼い主が与えることで満たされる人が増えているのではないかと思います。
私は、もう動物無しの生活は考えられません!
沢山世話して、幸福感マックスなワンダルフルライフを送りたいと思います!
No, Animals. No, Life.
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