虹の橋を渡ったあの子へ【ペットロスから立ち直るために…】
記事のもくじ
先日、ペット葬儀マップから新しいサービスをリリースいたしました。
その名も「Forever famly -ペットロス支え合い広場‐」
⇒Forever family -ペットロス支え合い広場-公式サイト
Forever familyは、ペットロスを癒すためのコミュニティー(会員)サイトです。※会員登録は無料です。
Forever familyとは?
ペットを亡くされた方が集い、ペットロス体験談やペットへの感謝の気持ちをシェアする場所です。
ペットロスを克服する方法の一つに「同じ経験を持つ方と話をする」というのがあります。
ただし、ペットロスの症状は人それぞれで、知らない方と対面でペットロスの悲しみを語り合うには抵抗があるかと思います。
話を聞いてほしい!という方もいれば、そっとしておいてほしい方もいます。
2019年に、日本初のペットロスカフェが東京でオープンされましたが、ペットロスの方たちと向き合うというのはそう簡単なことではなく、一年程で閉鎖となっています。
ペットロスの方を救いたい!
ペット葬儀マップには、毎日たくさんのユーザーが訪れています。
その殆どが最愛のペットを亡くされた方たちで、その中にはペットロスで苦しんでいる方も、きっといるでしょう。
ペットの死を受け入れるために、ペット葬儀社でしっかりと葬儀・火葬・供養をしたとしても、亡くなったペットが戻ってくるわけではありません。
喪失感を拭うことはとても難しいです。
中には、お仕事(出張)などの関係でペットの最期を看取ることができなかったという方もいるでしょう。
家に帰れば、当たり前のようにお出迎えしてくれたあの子がもういない。
あなた
最期にお別れが言えなかった。「ありがとう」を伝えられなかった。
その事で、自責の念に駆られ重度のペットロスに陥ってしまうケースもあります。
そういった苦しみを少しでも緩和できる方法がないかと考え、Forever familyを作りました。
Forever familyはどのような方にご利用いただきたいのか?
✓亡くなったペットへ「メッセージを残したい」方
✓亡くなったペットの「思い出写真を残したい」方
✓ペットロスの「悲しみを軽減」したい方
✓ペットを亡くされた経験を持つ方と「繋がりたい」方
✓ペット葬儀・供養に関する話を「共有したい」方
ペットを亡くされた経験を持つ方に特化したコミュニティサイトのため、他のSNS(インスタグラム、ツイッター、フェイスブック等)でシェアし辛い事も、ここでは亡くなったペットへ思いの丈を存分に語ることができます。
「亡くなったペットへのメッセージや写真をアップするなんて不謹慎だ」という方は、ここには居ません。
スマホの中に撮りためているあの子の写真をシェアしてください。
そして、思い出の写真を見ながら感謝の気持ちを送りましょう。
そうする事により少しでも皆さま心のケア(ペットロスケア)に繋がれば幸いです。
Forever familyで「ありがとう」の気持ちを綴りませんか?
Forever familyは会員制ではありますが、本人が特定できるものではありませんので、ご安心ください。
Forever familyで出来る事
Forever familyは会員限定のコミュニティーサイトです。
会員登録は無料で、メールアドレスだけ持っていれば誰でも登録自体は簡単に行えます。
また、会員にならなかったとしても「ページの閲覧」はできますが、コメントやいいねなどを付与することは会員にならないとできません。
会員になると、以下の事ができるようになります。
②写真+メッセージの投稿ができる
③いいね・フォロー・コメントができる
④フォローした投稿者にDMができる
他のSNSで例えると、インスタグラムに近い感じです!
亡くなったペットの思い出はシェアしずらい?
ペットの写真を共有するためのSNSはたくさんあります。
など、上記以外もありますが、亡くなったペットの写真やメッセージを共有できるSNSではありません。
中には、インスタで亡くなったペットの写真をアップしている方がいますが、皆さんアップする事に罪悪感を持たれています。
ペットたちの生き生きとしている写真の中に、急に亡くなったペットの写真が出てくることで不快な思いをされるユーザーもいます。
過去に、芸能人がSNSで亡くなったペットの写真をアップして炎上した。というニュースがいくつもあります。
「誰がペットの死体を見たいんだよ!」
「死んだペットの写真をアップするなんて不謹慎だ!」
「縁起でもないことするな!」
このような批判をされる方がいらっしゃいます。
インスタのように、たくさんのユーザーがいるコミュニティでは本人の意図しない事で炎上することがあります。
不快にさせようと思って投稿していなくても、不快に思う方がいるということは頭の片隅に置いておく必要があります。
亡くなったペットにメッセージを書くことの安堵感
私は10年前に愛犬を亡くし、ペットロスになりました。
3ヵ月程は、なんかぽっかりと心に穴が開いてしまっていた状態が続きました。
当時は仕事も忙しく、落ち込んだところで愛犬が戻ってくるわけでもないので、しっかりと切り替えていかないと。。。
そう思って毎日を過ごしていくうちに、ペットロスの症状もどんどん軽減されていきました。
殆どの方は私のように時間が解決してくれるのだろうとは思いますが、1年2年続く方や最悪の場合、後追いを考える方がいるという話を聞いたことがあります。
そんな重度のペットロスに陥ってしまう方やペットロスが長引いてしまう方に試してみたもらいたいのが「ペットへ感謝の気持ちを綴る事」です。
今回リリースしたForever familyでは、周りの目を気にすることなく、亡くなったあの子と向き合うことができます。
私はすでにペットロスを克服していますが、試しに亡くなった愛犬へ10年越しで感謝の気持ちを書いてみました。
10年前のことなのに、昨日の事かのような感覚になり、メッセージを書いている最中は愛犬の事で頭がいっぱいになりました。
・なぜ、愛犬をお迎えしたのか?
・愛犬とのエピソード
・亡くなる直前の事
など、10年以上も前の事もはっきりと覚えていたのです。
愛犬へ感謝の気持ちを書きながら、温かい気持ちと安堵感に包まれました。
以下が実際に書いたメッセージです。
⇒15年間一緒にいてくれてありがとう
もう10年も経っているので、メッセージを書く前はそんな気持ちになるなんて思っていませんでしたので、これはホント不思議でした。
そして、久しぶりに愛犬と心の中でつながれた気がして嬉しさと幸せな気持ちでいっぱいになりました。
ペット葬儀や供養について語り合える場としてもご利用ください
ペットが亡くなった後に何をすればよいのか?
急いでペット葬儀(火葬)をすることが正解ではありません。
大切な我が子をしっかりと送り出すための準備や心構えが必要です。
しかし、そのような情報が世の中にあまり出回っていないため、間違った知識でペットとのお別れをしてしまう方が多くいらっしゃいます。
Forever familyにご登録いただいているユーザーは全員、ペット葬儀・火葬の経験者です。
経験者同士で、ペット葬儀・火葬の事を共有(情報交換)できる場としても活用いただけるのではないかと考えています。
また、私含めペット葬儀・介護・トリマーなど、動物のプロフェッショナルの方たちも会員登録いただいております。
ゆくゆくは、亡くなったペットの供養方法なども、ユーザー同士で共有できると良いなと思っています。
ペット葬儀でお困りの方はペット葬儀ホットラインをご活用下さい
私たちペット葬儀マップではペットの火葬等で悩んでいる方々がいつでも相談できる窓口【ペット葬儀ホットライン】を開設しております。
・ペットの安置ってどうやればいいの?
・服装はどうしたら良い?
ペット火葬をする上で心配・不安な事があれば一人で悩まずに、以下のペット葬儀ホットラインにご連絡ください。