酷すぎる!散歩中の犬が蹴飛ばされ即死【この事件に関して思う事】
昨日、大変ショッキングなニュースを目にしました。
それは、2020年12月12日に埼玉県川口市の河川敷で起きました。
70代の男性が小型犬パピヨン(12歳メス)を散歩させていたところ、ランニングをしていた47歳の男が突然パピヨンを蹴りあげ、即死させるという事件です。
その事件の詳細はこちらのページからご覧ください。
この記事を読んだ時「これは、酷い。信じられない(怒)」
と思う一方で、身の引き締まる思いになりました。
実は、私も愛犬(ポメラニアン)を散歩中に何回か歩行者に叱られたことがあります。
ある日、前方からご老人(70歳ぐらいの男性)が歩いてきたので、リードを少々短くして、一定の距離感を保ちその後老人の横を通り過ぎようとした瞬間…
「ちゃんとリードをコントロールしろ!」と一喝されました。
かなりリードを短くして迷惑が掛からない様に取り計らっていたつもりだったので、その言葉を聞いた時にかなりムカついてしまいました(◎_◎;)
でも、なんでそんなに怒ったのかな?
と逆に不思議に思い、散歩中ずっとその事を考えてしまいました。
私
きっと、あのご老人は犬が嫌いなんだろうな~。
リードを短くはしていたけど、もっと距離を離れてすれ違えばよかったな~。
犬を散歩させている側が歩行者の迷惑にならないようにしなければいけないと強く思いました。
散歩中におしっこやうんちをしたら片づけるのは当たり前のマナーとして定着しつつありますが、歩行者・車・自転車に迷惑をかけない。という定義は曖昧です。
今回の埼玉の蹴り飛ばし事件は、決して許される行為ではありませんが、記事を読んでいて色々と考えさせられました。
・犬アレルギーな方がいる事
・散歩のマナーができてない飼い主がいる事
・短気で乱暴な方がいる事
だからと言って即死させるほどの威力で蹴り飛ばす男性の罪は重いです。
2020年6月に「動物愛護法違反」の罰則が強化されたことにより、蹴り飛ばした男性は逮捕されたようですが「犬がぶつかってきただけ」などと述べ容疑を否認しているようです。
飼い主は70代の男性でパピヨンは12歳という事ですから、きっと孫の様に可愛がっていたんだろうな~と思います。
犬が嫌いな方には到底理解ができないと思いますが、犬を飼っている方から言うと、ペットは家族同様の存在です。
本当の家族よりも愛情を注いでいる飼い主も沢山います。
私も例外なくそのうちの一人です。
だから、今回の様な事件に巻き込まれない様に常に他人に迷惑をかけない様に心がけていますし、子供たちにもそのように伝えています。
犬に罪はありません。最愛の我が子を守れるのは家族だけです。
今回の事件で被害にあった男性と愛犬のパピヨンがホントお気の毒です。
この事件の事をコラムとしてアップしようか迷ったのですが、皆さんにも知っていただきたいと言う思いで書く事にしました。
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