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ペットロスの悲しみを癒してくれる絵本【約束 – 虹の橋のふもとで またいつか -】

ペットロスの悲しみを癒してくれる絵本【約束 – 虹の橋のふもとで またいつか -】
■ペットロスの方が集まるコミュニティサイト
⇒Forever Family

「ペットロスなったら聞きたい歌」という記事を半年程前にアップした所、結構な反響があり、当サイト内で2番目に多いアクセス数があります。

その時の記事がこちら(⇒ペットが亡くなった時(ペットロスになった時)に聞きたい歌5選

やっぱり歌の力って凄いな!と思います。

そこで今回は、歌に続き「ペットロスになってしまった時に読みたい絵本」の紹介をしたいと思います。

ペットロス関連の本は沢山ありますが、あえて、絵本を選びました。

その絵本というのは、約束 – 虹の橋のふもとで またいつか –

ペットロス関連の絵本も結構沢山ありますが、その中でもこの絵本を紹介したい理由は2つあります。

理由1.絵本の著者がペット葬儀社だから
理由2.絵本の売り上げが動物保護支援活動に充てられるから

です。

この2つを詳しく解説します。

1.絵本の作者がペット葬儀社だから

この絵本の作者は、宮城県仙台市で「ふくふくやま」という屋号でペット火葬をやられています。


ふくふくやま公式サイト


ふくふくやまさんは、当サイト内で119件(2021年2月16日時点)の口コミが入っており、全てがGOOD評価となっています。

私は全ての口コミに目を通していますが、全員が100点満点の評価をされています。

ここまで良い口コミばかりだと、ヤラセだと思われてしまうかもしれませんが、実際に投稿された口コミを読んでいただければ、ヤラセではないことが分かるかと思います。


本当に皆さん満足されていて、その事をもっとたくさんの方に知ってもらいたい!と言う思いで、口コミを投稿しているのだと思います。

絵本との出会い

私がこの絵本と出会ったのが、1年半ほど前です。

ふくふくやまさんが絵本の出版のために、クラウドファンディングを行っている事を知りました。

プロジェクト名は「ペットの名前を虹の橋の絵本に載せて、動物保護施設を支援しよう!」

目標金額は「100万円」

集まった金額は「156万円」

支援者は「508名」

見事に成功です!

その時のページがまだ残っていますので以下よりご覧いただけます。


Makuake公式サイト


私はペット葬儀マップの運営者として、企業支援枠で支援させていただきました。

そして、そのリターンとして絵本2冊と絵本の巻末に当社の名前を掲載いただきました。

当社以外の支援者の殆どが一般の方で、ふくふくやまさんで葬儀・火葬をされた飼い主の方々です。

ご覧の様に沢山の方々の支援がありこの絵本が出版されました。

たまに、絵本を読み返しますが、15年前になくなった愛犬の事を思い出し今でも涙してしまいます…。

絵本の内容もイラストも温かみがありとても癒されます。

私の個人的な感情が入ってしまっていますが、ペット葬儀社と沢山の飼い主の力で作り上げた絵本をもっと多くの方に知っていただきたいと思い、紹介させていただきました。

絵本は、ふくふくやまさんの公式ページから購入できますのでよろしければどうぞ。


ふくふくやま 絵本購入ページ


2.絵本の売り上げが動物保護支援活動に充てられるから

ふくふくやまさんがクラウドファンディングを行ったのは絵本の出版だけではなく、もう一つ理由がありました。

それが「動物保護施設への支援活動を継続したい」という事です。

ふくふくやまさんは、余ってしまったペットフードやトイレシートなどの消耗品を回収し、動物保護施設をへ届ける活動を行っています。

ペットを亡くされたご家族の方が、ふくふくやまさんに送った支援物資を動物保護施設へ届け、送ってもらった支援物資への返礼品を、ふくふくやまさんからご家族へと送っています。

この支援活動にかかる作業や費用を、すべて自己負担でやられていたのですが、この活動が段々と全国に広まり、活動にかかる資金が必要となり始めました。

この活動を長く続けていくためにも、継続した資金の調達が必要となり、クラウドファンディングで支援を募ることになったのです。

ペット葬儀社の枠を越えて、動物保護活動にも力を注いでいるふくふくやまさんを応援しない訳にはいかない!

このプロジェクトを多くの方に知ってもらうために、微力ではありましたが当サイト内でコラム記事を書かせていただきました。


【ご支援&拡散希望】動物保護施設を支援しよう!


このプロジェクトが立ち上がってからは、毎日の様に進捗をチェックしていました。

プロジェクトが成功になった時は、とても嬉しかったことを今でも忘れられません!

まとめ

今回は、ペットロスになってしまったら読んでもらいたい絵本の紹介をしました。

ペットの死と隣り合わせのお仕事をしているペット葬儀社が出版している絵本は他にはないと思います。

「約束 – 虹の橋のふもとで またいつか -」は、いずれ訪れる愛犬との別れの際に、きっと悲しみを癒してくれる事だと思います。

最後に、この絵本の内容がふくふくやまさんのYoutubeチャンネルで見れるようになっていますのでご興味がありましたらご覧ください。

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