【お悩み解決】今朝猫が死んでしまったのですが、直ぐに火葬しなければいけませんか?

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今回は「ペット葬儀ホットライン」に寄せられた飼い主からの質問をこちらでも共有したいと思います。
飼い主
今朝起きたら、愛猫が死んでしまっていました。
ホントショックでどうして良いのか分かりません…直ぐに火葬しなければいけませんか?
このような質問をいただきました。
少々取り乱している感じがありましたので、冷静に対応をさせていただきました。
まず初めにお伝えしたのが「亡くなって、すぐに火葬をする必要はありません!」という事です。
最愛のペットが亡くなるという事は、人生に何度も経験することではありませんし、どのような対応(処置)をするべきなのか分からないことが多いと思います。
冷静な判断ができなくなることも多々あります。
ペットが亡くなったら、直ぐに火葬しなければいけない。と考えるのも無理はありません。
亡くなってから火葬する前に考えて欲しい事がいくつかあります。
・愛猫の生きた証(形見)を残すかどうか?
・愛猫に感謝を伝える時間を設ける
この3つは大切な事ですので、詳しく解説します。
どのようにして愛猫とお別れをするか?
今回の飼い主は「直ぐに火葬する」という考えを持たれましたが、どこでどのように火葬するのかを決める必要があります。
・自宅まで訪問して火葬をしてもらう
・自治体の火葬場で火葬してもらう
・火葬ではなく、土葬する
この4つのパターンがあり、それぞれにメリットデメリットがあります。
・金額を重視するか?
・丁寧さ・安心感を重視するか?
・骨を返してもらうか?
など、色々なお別れの仕方があります。
知り合い・友人の意見を聞いたり、ネットで調べたりしながら、家族で話し合う時間が必要となります。
何を重視するかは飼い主次第ですが、悔いが残るお別れだけはして欲しくありません。
そのために、亡くなってから火葬する前の数日はこれらの事を考える時間を作りましょう。
愛猫の生きた証(形見)を残しましょう
火葬後は、当たり前ですが、もう生前のモフモフの可愛い姿は見られなくなります。
大好きだったおもちゃ・フード・花を猫ちゃんの周りにおいて、その姿を写真(動画)に収めてください。
火葬してから「写真撮っておけばよかったー!」と後悔しないようにしましょう。
また、ネックレスやブレスレットに遺毛を入れて作れるメモリアルグッズなどもありますので、手元供養について事前に吟味しておくと良いかと思います。
愛猫に感謝を伝える時間を設ける
ペットロスを軽減する意味でも、猫ちゃんに感謝を伝える時間を作ってあげて下さい。
「今までありがとう」と言って思い出に浸りながら体を撫でて下さい。
ブラッシングしてください。
隣で一緒に寝てあげて下さい。
きっと猫ちゃんも安心して虹の橋を渡れることだと思います。
まとめ
ペットが亡くなって冷静になるのは難しいかもしれません。
悲しみと喪失感で何も手につかなくなるかもしれません。
しかし、ペットの死と向き合い、納得のいく形で天国へ送り出すところまでが「飼い主の責任」です。
家族で話し合い、方針が固まったら、我々ペット葬儀ホットラインにお問い合わせください。
飼い主が安心して葬儀・火葬ができる業者様を紹介させていただきます。
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