2019年動物慰霊祭大法要に参加して思う事
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2019年7月21日(日)東京都港区にある増上寺の大殿で開催された動物慰霊祭大法要に参加してきました。主催は、平和会ペットメモリアルパーク
動物慰霊祭大法要は1年に一度開催されていますが、私はペット葬儀マップの代表として今年初めて参加しました。まず驚いたのは、参列者の多さです。
国内最大規模の供養祭というだけあり、当日はなんと1000名を超える方々が参列されていました。
動物慰霊祭大法要とは?
さて、動物慰霊祭大法要と聞いて、何をするのかピンときますでしょうか?
あまり聞きなれない言葉かと思いますが「供養祭」と思っていただいてよろしいかと思います。
人間の供養と言えば「初七日」「四十九日」に故人が無事に極楽に行けるよう読経を読み、供物や食べ物などをお供えし冥福を祈ること言います。
しかし、亡くなったペットのために供養をされる方というのはまだまだ多くはありません。
ペットが亡くなった際「火葬」をするだけの方もいれば葬儀の後火葬をする方もいます。
どれを選ぶかは飼い主さん次第で、どの選択肢が良い悪いという事はありません。
ペットを供養するという事
私は、約10年前に愛犬(ミニチュアダックスフンド)を老衰により亡くしました。
年齢は16歳でした。
その際はペット葬儀社で「火葬」をしてもらい、遺骨は全て骨壺に入れ自宅に持ち帰りました。
骨壺は今でも自宅に愛犬の写真と一緒に飾っています。
愛犬が亡くなって10年が経ちます。
思い起こすと、愛犬と一緒に過ごした16年間はかけがえのない時間でした。
■ ペットショップのショーケースの中にいた時
■ 自宅に初めて来て、おどおどしてなかなかケージから出なかった時
■ 野原を嬉しそうに駆けまわる時
■ 留守番ができなくて、帰ってくるまでずっと吠え続けている時
■ 一緒に旅行に行った時
■ 亡くなる直前に目から涙を流した時
10年たった今でも昨日の事かの様に覚えています。
供養することは感謝を伝える事
そんな愛犬が亡くなった後に「感謝の気持ちを伝える」という事をしたことがありませんでした。
私が動物慰霊祭大法要に参加して気づいたのがこの事でした。
供養するという事は「感謝の気持ちを伝えること」
これが供養する事の本質だと思いました。
目を瞑り
手を合わせ
亡くなった愛犬と
心の中でつながる
そして「感謝の気持ちを伝える」
ペットは大切な家族の一員です
愛犬が亡くなって10年になりますが「供養することの大切さ」を動物慰霊祭大法要を通じて教わりました。
動物慰霊祭大法要は平和会ペットメモリアルパークで葬儀・火葬をしていない方でも参加することが出来ます。
皆さんもこの機会に「亡くなったペットを供養する」事について考えてみてはいかがでしょうか?
平和会ペットメモリアルパーク公式サイトでも「2019年動物慰霊祭大法要」の様子がご覧いただけます。
⇒2019年動物慰霊祭大法要の様子はこちら
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